USBメモリーとは
USBメモリーとはパソコンのUSBコネクタに接続して使用する持ち歩き可能なフラッシュメモリーの事です。ハードディスクと同じ操作でデータの消去・書き込みを自由に行うことができて電源を切っても内容が消えないのが特徴です。
USBメモリーのほどんどは「USB Mass Storage Class」という規格に準拠しており、最近のWindowsであれば差し込むだけですぐにUSBメモリーを使えます。WindowsはUSBメモリーをリムーバブルディスクと認識しマイコンピュータに表示します。写真の赤囲みがUSBメモリーです。

あとはドラッグ&ドロップなどの通常のファイル操作でUSBメモリーにファイルを読み書きできます。
つまり特別なソフトを導入する事なく簡単に使うことができる訳です。
近年は安価かつ大容量になっており1GバイトのUSBメモリーでも数千円で購入できます。下の写真は2006年12月のスーパーマーケットのチラシです。パソコン専門ショップでなくても街のスーパーの家電コーナーでもこんな価格で購入できるのです。

安価で便利なアイテムのためか、企業のアプローチ商品として展示会などで企業名を入れて配布されている場合もあります。
ひと昔前のフロッピーディスクに代わるデータ交換用メディアとしてパソコンを便利に使うためのアイテムとして広く普及しています。

もしUSBメモリーを紛失したら・・・
簡単・便利なUSBメモリーですが使用する上で注意する事があります。
それはUSBメモリーを紛失したり、盗難された時の対策です。
USBメモリー自身は高価な物ではありませんので紛失や盗難しても、あきらめられるものです。
しかしUSBメモリーの中に保管されている情報はどうでしょうか?
あなたの大切な情報が保管されていませんか?
USBメモリーはパソコンのUSBコネクタに差し込むだけで利用できます。つまり簡単にUSBメモリーから情報を取り出すことができるのです。
だからこそUSBメモリーに保管した情報には暗号化やパスワードロックなどのセキュリティ対策が必要不可欠なのです
USBメモリーのセキュリティ対策が必要な理由
実際に私のUSBメモリーから他人に知られては困る情報を書き出してみました。
これを見ればUSBメモリーのセキュリティ対策の必要性がはっきりとわかります。
IDとパスワードの覚書
ネット銀行・ネットオークション・ブログ書き込みなどインターネットを利用しているとどうしてもIDとパスワードが必要になってきます。全てを暗記することは不可能ですのでエクセルで一覧管理しているのですが、このエクセルファイルをUSBメモリーに保管しています。
重要書類番号
自動車免許書番号、VISAやJCBなどのカード番号、保険証番号などの重要な番号をエクセルで管理していますが、このエクセルファイルをUSBメモリーに保管しています。
住所録
友人、親戚などの年賀状作成ようの住所録をUSBメモリーに保管しています。
仕事の資料
会社の仕事を家で行うために資料をUSBメモリーに保管しています。資料を社外に持ち出すのは会社のルール違反なのですが仕事を円滑に推進するためにやむなく保管しています。
自分で保管しておきながら、とても重要な情報が小さなUSBメモリーの中に保管されていることに驚くとともにちょっと恐くなってきました。
どうでしょう?
みなさんのUSBメモリーにも、同じような情報が保管されていないでしょうか?
やっぱりUSBメモリーのセキュリティ対策は必要不可欠なものです。
